西川一誠日記ブログ
福井県知事西川一誠の日々を綴った日記ブログです。
2009年11月3日(火・文化の日) 玉葱植えかえ
 ここ数日寒く一昨日来つづいているか。しかし今日は、一日ほとんど太陽の光がさしていたように思う。昼は庭で10分ほど日向なたぼこ。ドングリのほどよい枝にぶら下る。昼はピザである。
 今月の前半はあまり時間がとれそうにないので、さいわい天気がよい日だから午後の三時頃から畑へゆく。最後のナスビの三株をぬく。そして耕す。抜いてわかったが、ナスビが大小十個ほどまだ付いていた(今晩と明日食べる四ツ切りの揚げ物になった)。以前耕しておいた一畝にジャガイモの芽が出てきたので抜き、スコップで軽く返して玉葱の畑を作る。玉葱の種からの苗の育ちが悪いがもう時期なので、妻がシャベルで移してその畑に四列の溝をつけて全部植える(3号地)。それから苗の跡をナスビのあったところと続けて耕して、そこをエンドウ用にする(明日妻が種を播くとのこと。1号地)。
 もう蝶はいず。足羽山にモズがなく。仕事をやっている内にすぐに暗くなる。太陽の沈む場所がすごく南に偏っていることに驚く。3時過ぎにはもう畑は家の陰にさえぎられる。家へ帰るとまだ6時を回ったばかりであったが真暗ら。
 今日も寒く、いよいよ居間に石油ストーブが登場する。去年に比べて寒い。2006年と2007年の日記の今日の農作業も、全くよく似すぎている。しかしまだ梅の木の葉が残っていたと記されているが、今年はヨーロッパから帰った10月下旬前には葉がなくなっていたので、暖冬予報に反して冬が早いのでは。

2009年11月2日(月) 風雨
 朝は日が射している。県政会執行部との意見交換会を行う。美浜町長から要望をうける。
 太田あや氏が福井をテーマにした「学力本」を出版され、その案内のため来訪。
 政策・戦略会議、女性の犯罪被害防止はどういうシステムがありうるか、東京新聞に神奈川の状況報道。ふるさと戦略は不調。万事わがこととして論じなければならない。
 北西の風が強くなり、夕方ははっきりした雨になる。木枯し一号風的である。文化関係の人達と「ふるさとの発想」をさかなにして懇談する。夜は雨まじりで荒れてくる。木枯しの夜バスに乗るほっとする。すさまじくがらりと刈田変じけり。

2009年11月1日(日) 胡麻
 朝好天。小時間の打合せあり、午前中。天気予報どおり雲が昼ごろから出はじめて、二時前には雨が降り出す。雨の来る前に久し振りに畑へゆく。陽が当って仕事をすると汗が出る暖かさ。地下茎がはびこっているハーブの茎を引っ張り上げて、三十分ほどで一応の退治をする。雨にぬれぬ前に、畑に残っていた胡麻の茎をハサミで切って採り入れる。触るたびに乾燥しているのでゴマがこぼれる。胡麻の実を零さぬやうにそろと伐る。さんしゅゆの実が赤なるを知りにけり。
 アメリカと日本でプロ野球の決勝シリーズが進行中。きのう今日と松井のホームラン。
 家の中が一人減なので静かである。夜はサンマを食す。軒の干イカが秋の蠅をよんでいる。昨晩は緩慢なゴキブリを打ちそこねる。

2009年10月31日(土) 好日
 朝は霧、そして上がると秋麗のおだやかな一日となる。朝霧に近くの鴉だけ見える。
 武生工業高校の創立50周年式典が、越前市文化センターで行われる。昭和34年に武高から分離独立して半世紀。会場には照明が当らず生徒の様子はあまり見えない。文化センターのすこし南にある校舎に立ち寄る。公舎、グランドとも十分な広さである。生徒はかっての半数ほどになっているようだ。
 座ぶとん集会を障害児の保育もしている医院で行う。お母さんの限りない苦労を思う。さまざまな意見は今後の計画に反映すべし。帰りに院長にも会う。
 こうのとりの里を通って帰る。きょうは記者たちは豊岡の行事に出張中とのこと。坂口小・中学校ではちょうど学習発表会中。丹生山地が、環境プロジェクトに適している地形であることを改めて感じる。玄関先で大豆などの農作業の姿あり。候補者も来ぬ村かもよ柿こつぶ。干されたる筵のものは小豆色。
 美しく淡い夕焼けが、薄青い峯々とコントラストをつけて見える。

2009年10月30日(金) 腹中
 晴れ好天、夕ぐれの空も山もきれいである。
 午前中は人間ドックを受ける。胃カメラの画面を眺めていると、人間の表面と内面との極端な違いは一体どこからくるのか考えざるをえない。結果までにやや時間あり、陽子線ガンの環状の治療室装置の建設状況を見学する。
 大阪、京都府の知事に新幹線協力について電話する。
 先日アメリカ大使館を訪問した際の要請について、現状での返答あり。
 福井の教育のよさの秘密本「ネコの目で見守る子育て」太田あや著、がいよいよ出版となる。この本の有効活用を。太田さんが2ヶ月前に母となるを祝す。

2009年10月29日(木) 夜霧
 晴れ、気温は昼24℃ほど。
 南条中学の生徒たちが県庁見学にくる。福井県をどうしたいですか、知事をしていて一番楽しい仕事は何ですか、という質問。
 県独自で開発した完全失業率の調査結果がでる。第5回新型インフルエンザ対策本部会議を行う。
 10回目の石川県知事との懇談会を、谷本知事の希望により敦賀のエネ研で行う。県境の広域連携を本格化させることを話し合う。新幹線はなお一層共同で。加速装置などを見学する。
 車中めずらしい昔の曲「無敵のライフルマン」、「ハートブレークホテル」の小坂一也。
 帰りの高速は8時過ぎとなり、この季節この場所の夜霧が出はじめる。夜霧出て見知らぬ道となりにけり、霧なれば灯りは脚をもつことに(高速道から)。玄関の松影の奥に中天の半月(港町何番地)。

2009年10月28日(水) 日本ジオパーク
 きのう、きょう、毎朝モズの声がきこえる。
 昨晩、自衛艦が関門海峡で衝突する。
 あわら市において連合福井の定期大会に出る(清風荘)。しぶ柿の五、六個枝にかたよらず(芦原街道)。
 ボンジュールカフェ(FMふくい)の収録、一年が過ぎるのが早い。昼は近くでソバを食べる。
 アオッサでの交通安全県民大会に出席、表彰を行う。
 政策・戦略会議、教育力の向上について議論。教育理論つまりどういう教育心理学にもとづくかが問題である。
 県漁協女性部連合協議会に出る(まつや)。浜の女性は元気である、姉妹船。
 ジオパークに勝山の恐竜現場など地質遺産が認定をうける。何年も県として準備をしてきて紆余曲折があったので、喜ばしい。地元市として大いなる活用を。

2009年10月27日(火) 自転車
 くもり一時晴れ、暗くなって小雨あり。
 昨晩は窓に一匹の守宮が再出現、暖かかったのか。
 広報番組収録、景気・雇用対策、学力日本一など。ビデオレターも収録。
 大野・勝山両市長から広域圏重要要望をうける。政府への陳情がしにくい懸念。
 国体自転車ロード競技優勝の中島選手が来訪、明るく積極的なスポーツマンである。
 政策会議で海外戦略の再構築について議論する。
 敦賀の相生町内の皆さんが来庁。
 新型インフルワクチンの低所得者減免について、専決処分の必要性がでてきた。

2009年10月26日(月) 臨時国会
 晩秋の小雨の天気、昼からは曇り。昨日の参院補選は二つとも民主。
 県立大学で経済学部一年生を中心とする知事講義を行う。
 高齢者叙勲、叙位・叙勲伝達式を行う。部局長ミーティングあり、ドイツの環境行政調査の報告。中小企業団体中央会の福井県大会に出る。
 進士東京農大教授が景観についての職員研修に来訪され指導。久しぶりに懇談。
 日銀金沢支店長らとの景気の意見交換。毎日新聞戸田支局長着任あいさつに来庁。政策・戦略会議。夕刻には県政記者との意見交換会。
 きょうから臨時国会が開かれ、鳩山首相の施政方針演説。
 夜のテレビでD.バリモアのシンデレラ物語のようなドラマあり。

2009年10月25日(日) 村落秋色
 好天。勝山へ向かう道の村落のケヤキが紅葉をしてきた。昼ごろにはくもってくる。
 民間保育園大会が勝山市民会館でひらかれる。
 戻って民主党の地域戦略局との意見交換会を行う。意思疎通を行う。問題はどの党ではなく県民のための成果である。国交大臣への直接要請など協力して行うべし。
 鯖江に行く途中でキョウザと焼飯を食べる。鯖江ロータリークラブ創立50周年記念式典に出席(サバエシティホテル)。そこでスポンサークラブ京都RCの西村会長に会う。大学同窓の柊屋の旅館主であり、つながりの復活。
 鯖江商工会議所の青年部創立30周年記念大会が、すぐ前の嚮陽会館であり。