2014-08-21 10:12 | カテゴリ:未分類
 今日も天気さえず。警報が出る、福知山と羽咋市で死亡事故。
 雨の止む間に赤トンボが出る。雀も大勢でさわぐ。モズの声か、蝉に似た聞かぬ声する。夏椿の木にキツツキのような鳥来る、背中に白い斑点がある。午後の後半からようやく明るくなり畑へゆく。別の区画の瓜畑を返して合せて七列畝をつくる。しかし途中で雷鳴がし雨宿り。どしゃ降りとなるも10分ほどで止む。あと少し明るくなったがすぐ暮れてしまい、暗闇の仕事になる。
 敦賀気比2回戦(対春日部共栄)、再び圧勝。
 クラシック音楽館でギター協奏のコンサートを聴く(大友直人指揮、ギター荘村清志など)。テレビに映る聴衆の姿は団塊世代である。
 きのう今日と、大雨・土砂崩れ警報、原子力、医療などアクシデント情報あり、まったく雨読的なお盆ではない。



 わが国眼科医学の功労者である土生はぶ玄碩(げんせき、1848(嘉永元)年のきょう、87歳の高齢で歿した。玄碩は江戸に出て杉田玄白の塾に寄寓し、芸州侯の息女で南部侯に嫁がれた教(のり)姫の眼病を治し名声を馳せた。幕府の侍医となり、後の十二代将軍家慶の眼病を治療した。
 シーボルトから瞳孔散大薬の薬方を教わりたいと頼んだが、なかなか応じない。それを何かと贈り物をしたりして、ついにその方を知るを得た。わが国の眼科医界はこの時からはじめて開瞳方が出来て、実地治療上に一大改革を齎すことになったのだ。
2014-08-21 10:01 | カテゴリ:未分類
 今日も天気よくない。警報も出て雷も鳴る。降ったり止んだりという感じ。午前中、畑へゆき区画のそのままになっている残りの部分、耕すも30分で雨が来て帰る。
 新聞の溜まっていたのを読む、英字新聞は記事や写真などの観点が邦紙とちがうので、英語はもとより仕事のヒントを与える。



 河井継之助、1868(明治元)年のこの日歿した。歳はまだ42であった(司馬遼太郎の小説の主人公である)。長岡の牧野侯の家臣であり、経世の学に志し、その識見は嶄然時流を抜くものがあった。
 彼は薩長諸藩が倒幕の手段として尊王攘夷の借名的旗幟を樹てるのを憎み、対外問題をよそに内乱などを醸す場合では断じてないと信じた。そして最も平和的に時局を解決し、大政はやはり徳川氏に委任して更始一新の実を挙げたいと思った。彼は一種の平和論者であったのだ。
2014-08-21 09:57 | カテゴリ:未分類
 今日も天気よくない。午前中しばらくして、小雨が降り始める。
 軒下に垂れ下るオキナワアサガオのツルが下に向くので、ネットに出し入れして上向に伸す。このとき小雨が顔にかかる。この夏は8月に入っても梅雨のようである。温度は低くないが。午後になっても雲が低く、雨が降ったり止んだり、そしてだんだん降りだす。
 越前市の恒例花火大会は中止しないということで、向かう。走行中、開始予定の直前に中止の連絡。そのまま現場へゆく、テントに三村会長ら。対岸には照明があちこちされて増水を警戒し、暗中を設備の撤収中である。芦山は雨中にうっすら見えて、谷部に白い霧がかかっている。芝生は水びたしで足を濡らす。しばらく談話して帰路。



 俳人山口素堂そどう、1716(享保元)年のきょう、75歳を以て歿した。甲斐の酒折の宮に仕え、しばしば江戸に出、京都にも遊んで和漢の学を修めた。俳諧は季吟に従って、二歳下の芭蕉とは相弟子の仲だった。
 素堂は郷里の笛吹川の工事に勤役して功を全うした。生前から、甲州には祠堂が建てられ、桜井明神、山口明神と並称された。彼は誠実懇篤な人格者であり、蕉門の人々から重んぜられたのも、まことに故あることだった。
 「西瓜ひとり野分をしらぬ朝かな」、「目には青葉山ほとゝぎす初松魚」。
2014-08-19 09:09 | カテゴリ:未分類
 くもり、午前中薄日さす。
 昼すぎ、急に雨が落ちすぐ止む。あとは日がしばらく出て、総じてむし暑い。
 二、三日前から庭や道傍の草むらに虫の草がちらほらする。秋である。
 午前中は瓜畑の茎や葉を返して運んだが、暑くてそこでまず止める。夕方、瓜畑であったところを掘り返し、やや雑に畝が一列できる(暗くなり自分の仕事ぶりがよくわからない)。
 村山由佳「さいごの恐竜ティラン」、「約束」を読む(了る)。



 将軍慶喜の懐小刀、原市之進はらいちのしん、1867(慶応3)年のきょう、幕臣のために殺された。時に歳三十八。はじめ攘夷論を唱えて同志を鼓励した。「わが目の黒き間は徳川幕府を亡さず」と幕府を維持することに肝胆を砕いた。それが後に将軍慶喜を輔けて機密に参与するに至って、鎖港の非を悟り開国論者に一変した。そしてこれが却って奇禍を買う原因となったのだ。
2014-08-18 09:10 | カテゴリ:未分類
 やや晴れの曇り。
 月末の原子力防災訓練について、エネルギー調査会について。
 福井の繊維企業でdeep chinaを徹底する社長もおられる。
 陶芸の里水野邸移築、ものづくりの里プロジェクト協議会について。
 気分が盆休み的である。
 今日の日経新聞等、このところ一、二週間、来年度の税制改正として地方振興の柱の1つに「ふるさと納税」拡大案の記事多し。
 「My Humorous Japan」ブライアン・W・ポール著(NHK出版)をようやく読み終る。昨年の年末に語学の先生から呈されたもの。易しい英語で書いてあり、日常的な会話にも役立つ本だと思う。1991年初版であり、2011年までに47刷発行されている。



 近世の詩宗管茶山かんちゃざん、1827(文政10)年のきょう、80歳にして逝いた。茶山は備後神辺の人福山の藩士、京都に学び、帰って家塾を開き村童に教授した。しかし、詩名は天下に鳴っていた。
 茶山の病んだ時、豊後の広瀬旭荘が側にいた。茶山薬を呼ぶ。あいにく火がない。下男がのろのろ起しにかかる。旭荘もどかしがって、行って手伝おうとした。茶山曰く、「お待ちなさい。もういいつけてあります。今また出かけたら、あわてて一層手間取りましょう」と。僕を待つにも、茶山はかように寛厚であった。
2014-08-17 09:03 | カテゴリ:未分類
 今日も曇りであり、この夏は青空がほとんどみえない。
 気比高、初戦大勝(朝刊)、きょうで富山、石川も北陸勢は初戦突破とのこと。
 オリンピック対策、アクアトム、トワイライトエクスプレス要望など。廃炉レポートについて。
 老人福祉計画・介護保険事業支援計画、子ども・子育て支援新制度について。
 織田・瀧口選手が全国中学生なぎなた大会の優勝報告。まさに凛々しい双の女子中学生である。
 コシヒカリ一族サミット、企業的園芸、中山間地域対策について。
 北川貴理選手(陸上400m)世界ジュニア陸上競技選手権大会準優勝、全国高校総体優勝報告。いかにも速そうだ。国体の県民運動について。鎌倉葡萄ができる。



 駿河台の先生室鳩巣むろきゅうそう、1734(享保19)年のきょう、77歳を以て歿した。同窓の新井白石の推薦で、正徳元年から幕府に仕うること二十三年、八代将軍吉宗の奥儒者となって、政治の諮問に与り建議するところも多かった。
 彼は学者を以て終始した。しかも彼は時務に迂遠な腐儒ではなかった。元禄十五年赤穂浪士の復仇の挙があって、天下の公論が未だ定まらざる先に、浪士を呼んで義人といった。そして早くも『赤穂義人録』の述作に志した。その著以外に、今なお広く読まるるものは国文の『駿台雑話』がある。その文章やはり人物から来るのであろう。ゆったりしていて、感情が行き渡って、或は白石の和文以上であろうかと思う(と銑三記す)。
2014-08-17 08:47 | カテゴリ:未分類
 台風は大事に至らず。台風があっという間に昨日過ぎたが今日は曇っている。
 部長会議。ミラノ博、ふるさと納税、観光新戦略について。
 高齢者叙位・叙勲伝達式。
 石田警務部長が新任あいさつ。
 9月補正概要、審査。
 (発)台風一過けさ新聞の休刊日、(付)歯のいたくなる堅い瓜なり。



 明治落語界の棟梁、新作人情話の名人と称さるる三遊亭円朝えんちょう、1900(明治33)年のきょう、62歳で世を去った。最も有名なものに「牡丹燈籠」、「塩原多助」がある。
 勧めによって禅に参じ、苦辛の結果悟道を得た。そして桃太郎の童話によって大悟した彼は、弟子達にも稽古に桃太郎を話させた。そしてなお弟子に向って、「自分のイイと思うところをまじめに話すがよい。それでお客があくびして帰ればそれまでだ。」、「ただ信ずるところを真直ぐにやれ。お客の喝采をあてにするではだめだそ」と教訓したという。
2014-08-13 09:40 | カテゴリ:未分類
 台風対策の部長連絡会議をすると朝連絡あり、了解。
 台風は3時ごろ風が半時間ほどやや強く吹いたり止んだりして終る。増水していた池田町長に電話するも、大事なしとのこと。
 コンサート来福の平原綾香さんを訪ねる(フェニックス)。お母さんは同行せず。



 一面は大岡越前守配下の町役人で、一面は真淵門の歌人であった橘枝直えなお、1785(天明5)年のきょう、94歳という長寿を以て歿した。枝直は古武士の風を備えた剛毅な性格の人だった。
 伊勢の松阪に生れ、同じく伊勢山田の奉行だった大岡忠相の跡を慕って江戸に出、その組与力に抱えられ、後には吟味役を勤めた。大岡が名判官として江戸の民衆に評判された裏面には彼枝直があったといわれている。そして享保の御定書百箇条も彼の手になった。
2014-08-13 09:37 | カテゴリ:未分類
 朝、トウモロコシを初食す。小さいが柔らかい。「花子とアン」をみる、幸わせな子供の姿は次の事件の前ぶれか。
 台風接近のことあり公務がなくなる。台風は南に停滞しているのか時間がずれている。今日は一日雨ふり。原稿を見直す。
 映画「シャーロック・ホームズ」、入院患者、マスグレーブ家の儀式書、第二の血痕、空き家の怪事件(ホームズの3年ぶりの生還)、プライオリ・スクールを鑑る。
 旧盆の少し前にて話しでき。葡萄食ひたる頃であったか。



 儒医の山脇東洋、1762(宝暦12)年のきょう京都に歿した。歳五十八。旧来の遺書の説の荒誕を極めているを知り、内臓の有様に疑いをはさみ、自ら獺を割いてその臓腑を実際に調べたが、宝暦中刑屍を解剖するを実地に見て、明かに旧説の誤謬を悟り、『臓志』二巻を著して千古の瞑蒙を開いた。これがわが国に於ける実際解剖学の嚆矢であった(玄白の解剖立ち会いは、1771年)。
2014-08-13 09:32 | カテゴリ:未分類
 アレックス君のあとのオースティン・マクベイン嬢(インディアナ州からの国際交流員)の着任あいさつ。4年で日本語をマスターしたという。
 戸口トンネル開通式に出席する。今立の権兵衛太鼓、東陽中生のブラスバンド、児童の小神輿が二基。テープカットと風船、コンセントが切れて風力のゲートが途中一度折れる。南騒北静。式が終ってすぐ雨が落ちたようだ。
 佐久間社長(オランダ三菱商事)、担当の大谷氏、石川和紙理事長らとレンブラント・プロジェクト等について意見交換(粟田部)。5月の訪蘭の際に、同氏から美術館長に案内いただいた。
 原子力発電の安全に関するANSN講師の育成研修者と面談、代表二名の感想。旭理事長、町氏も出席。
 美浜町長からの要望をうける。
 増永前会長(環境ふくい推進協議会)が退任され、意見交換を行う。
 日曜日に台風接近の予報のため、障がい者スポーツ大会、少年野球など残念ながら中止の態度決定。
 歴青会に県政報告。
 帰宅頃には雨が落ちはじめる。



 桂園派の歌人熊谷直好、1862(文久2)年のきょう、81歳を以て歿した。熊谷直実から二十四代の孫。桂園一派のやさしい静かな歌を詠んだ人であるが、直好その人はというと奇偉不羈で、武技をよくし、体も大きく、頭に大きな髷を結っていた。物頭役となり、御究方も勤めたが、訴訟を聞くのに書役を使わず、口供が終ると自分で筆執って書き止めるのに、ついぞ要点を逸しなかったという。「里の子が沢にしぎわな張りしより心にかゝり夜も寝られね」
 松島瑞巌寺の中興、雲居禅師、1659(万治2)年のこの日、九十八歳の高齢を以て寂した。