| 防災 |
この夏以降、久し振りに雨らしい雨。朝のラジオで各放送局とライフライン関係者による防災情報の提供システム(「ラジオ災害情報交差点」)のPRが流れる。8月末は、ハリケーン・カトリーナによるニューオリンズ災害から1年に当たるため、海外番組で特集。連邦と州、自治体によるまとまった支援ができず、復旧が大幅に遅れている様子だ。 朝日中女子ホッケーの優勝報告は元気。若狭の鉄道要望は大勢。報告、説明、応接、要望などの仕事沢山。 農業用水が水路をとうとうと流れている。間もなく秋の水となり、水量を落とす事になるのだろう。午後になって晴れてくる。夜の上空を見ると星が明らか。月はきれいな半月形をして西に沈もうとしている。
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| 秋刀魚 |
休み。色紙を十数枚書す。この前に放置したところを耕して畝を作り、それから南瓜の太いツルをまくって、2列耕して鍬で肥料を混ぜる。その最中にクサビを無くし、又新しく替えたのも暗がりに見失って不機嫌。途中のままにして引き上げる。自転車の前後に、穫った2個ずつカボチャを乗せて帰る。暮れ方となり、中天に黄色のきれいな丁度の半月がかかる。西空に細い雲が南北に伸びて秋らしく、また夕焼けの色は薄いが澄んでいる。 玄関の車止めの鎖に男の子がまたがって、ゆすってもらって父母と遊んでいる。暗くなったのでよく見えず、なんだろうかと思うとそうであった。お母さんに尋ねると、まだ1歳らしい。つつましさと言うこと。 サンマとヤッコと肉ジャガとトマト(甘い)の夕食。息子焼く長き秋刀魚が皿に出て、妻は不在である。 丸山眞男の書簡集を見る。高見順からのお見舞状に対し「昔風の言葉でいえば“勿体ない”という気持で一ぱいです」、と返事をしている。察するに“もったいない”は、戦後まもない頃、もうすでに古い言葉になっていたことになる。
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| コスモス |
薄日のさす日和。数輪の紫紅のコスモスが玄関の受付台に生けられる。 教職員への国歌・国旗の義務づけが憲法違背とする地裁判決の記事。都は控訴するとの今日のテレビニュース。 思うに、実のある仕事は境界分野をその一部に含めると、可能性が広がるのではないか。例えばスポーツと医療、教育と文化の境目など。 昼食に豚カツを食う。夕方、北西に向うと風冷たし。夜ごとに虫の声の激しさが違う。 最近(2006年8月)出た岩波文庫の「詩本草しほんぞう」(柏木如亭かしわぎじょてい著)は、江戸後期の食通の本である。当時の江戸では日本海の生魚は食すことができなかったであろう。日本各地の魚の塩漬けの名品として、越前の鱈、越後の塩引鮭、加賀の姫鰯、駿河の甘鯛を挙げている。しかし、これらは「若狭の小鯛に較ぶれば、なお数塵(すうじん)を隔つ」と評し、小鯛を第一の逸品としている。この詩人にして快楽主義者の著者は、鱈(たら)の味は嬌妻(美貌の妻)、小鯛は千金小姐(金持ちのお嬢さん)のようだと比喩している。
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| 防災訓練 |
朝一番に県庁で防災訓練のための対策会議を開く。幸い天気がよく、そのまま県立病院屋上からヘリコプターで一直線に小浜の訓練会場へ。日射の下ボランティアの災害体験者は、炎暑の地面にケガをした姿で横になっていて大変だ。訓練は津波対策(すでに住民避難が旧市街であり。海上保安庁の3000t級の大型巡視船「みうら」と小型巡視船「あさぎり」に乗船して、ヘリでの漂流者救助、海中引揚訓練を近くで見る。陸上では防衣をつけての有害物質処理などあり)。乗せてもらったヘリコプターが、甲板目指して海面に近づくと、波と白い霧が立ちはじめて小さな虹が出る。炎天の中の皆さん御苦労様。 旧上中町の総合福祉施設は4年前に議論したものだが、旧役場近くに立派に出来上っている。美浜の海岸の波打際には、キス釣り客なのか帽子姿が並んでいる。この週末は、沢山露店が出る敦賀気比神宮の秋祭りである。 戻って「若越習字」発刊700号記念式典あり。
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| 児等の声 |
県私立幼稚園のPTA大会あり。時間なく失礼ながら、お祝の挨拶だけして退出。例年より幼児の声も多くしてにぎやか。 そのまま日本まんなか共和国四県知事会議の彦根に行く。彦根城は残暑で登り路は汗をかく。琵琶湖は、輝いていて小さい島が1つ見える。城門のところに、ふな鮨と城の雲を詠んだ蕪村の句の看板あり。各地の城山から街を眺めると、昔はそれなりの趣きがあった記憶があるが、今はどこの町も建てこんでしまい似ている。会議の後、滋賀県知事と若干懇談。
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| 天心展 |
朝は秋雨となるも後半上がる。県立美術館において岡倉天心展と墨書展の開会式。 経済社会活性化戦略会議あり。今回は健康長寿関連の産業、雇用の質の問題などをテーマにする。福井にはうまいものあり。記者と懇談、環境や公共交通など。
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| 岡倉天心「茶の本」出版百周年記念 |

岡倉天心「茶の本」出版百周年記念 特別展示開会式
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| 慶事 |
秋めいて朝は涼しく、中央公園を少し歩いて県庁へゆく。遠くから見ると、由利公正像は天心像に比べて小さく感じる。この朝は気持がいい。午前中に早く、秋篠宮妃が男子をご出産。 仕事中に気がつくと、いつの間にか窓の外は秋雨の午後となっており、くらい天気のまま暮れる。 政策合意について中間報告を受ける。色々あるということと、区分けをして解決をするということ。 夕方、秋雨前線による大雨注意報・警報が出る。
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| 金鈴振う |
夜中から明方にかけて、寝ていても大きな雨音がする。5時頃に外の様子をみると、軒下にはかなりの水溜りができている。朝食の時間には雨上る。今日の朝刊は親王ご誕生の記事でいっぱいとなり、他のニュースは後退する。 政策合意の中間協議2日目。産業情報センターで新技術やデザインのフェアあり。新任の資源エネルギー庁長官が来庁。新しい原子力エネルギー政策について国として確たる立場をとること、拠点化構想の支援などを要請する。 夜は雨もやんでいて、よい音を振う秋の虫が登場し始め、金鈴のごとく響く。
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| ふくい元気企業フェア2006 |

ふくい元気企業フェア2006
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| 秋の朝 |
数日雨がちの天気であったが、今日は出勤時から陽が射す。 一日だいたい打合せ。聞きたいことと説明したいこととの差。 「県庁内ベンチャー事業」研究成果について、プレゼンテーションが地階の正庁であり。5グループの発表は、なかなかうまく面白い。どれか少しでも実行に移せれば成功である。職員が提案したテーマについて、希望すればベンチャー課長として「任命」する旨などと講評。 「ラジオ夕刊」で86歳の女性声学家の話あり。声をいつまでも出すための努力を今なお続けているという超人ぶり。「からたちの花」と「野ばら」では、日本人には前者の言葉の良さがわかるが、外国の歌はゲーテであってもわからない。 ここ数日、雨空のため見えなかった月が丸く出る。知らぬ町に来て帰るとき、遠花火が見える。
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| 「コシヒカリのふるさと・福井」 |

「コシヒカリのふるさと・福井」稲刈り体験イベント
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| 重陽 |
朝に真桑瓜の一部を始末して畝を2本作り、肥料を入れる作業をしたが、早起きができず開始が遅れてしまう。日射しが強く熱中症気味となり、途中で自分だけ帰る。 しばらく休んで「コシヒカリ50周年」の稲刈に農業試験場へゆく。ここも暑い中、親子連れが300人余り、数反の田んぼに入って真赤な顔々。鎌で稲穂を切って束ねて干す。作業が終ってから日陰で皆が、イクヒカリのおにぎり、杵づきの安倍川餅などを楽しむ。愛知の小牧からの一家もあり。農林部の諸君も総出で手伝い。 稲田の隣では、小豆を幾種類も栽培し適種を選定中。黄色い大きな花を咲かせている。あずきは虫がつきやすく栽培が難しい作物らしい。 生活学習館で民間放送協会の関東・中部・北陸の教育番組の研究大会あり。会場はこれまでにない盛況、講師の鎌田医師と会う。テレビの面白いことと面白すぎること。 座ぶとん集会に出席し、一度戻って事務処理をする。夕刻、あわら北潟湖の観月の夕べに出る。湖上は波あるも舟に乗るとかえって静かで、時折ボラが頭を下にして飛びはねる。煎茶と抹茶をいただく。名水を使っての御手前、9月9日ゆえに茶碗は黒地に菊の紋様のもの。茶花の夕顔が今宵はなぜかまだ開かないとの談。殿様バッタが会場に闖入。 帰りに山の端から満月が絵のように出てくる。御芝居のような名月かかる哉である。出店のモチは早く売切れ、なお氷水、蒲焼、焼鳥などは長い列。 今日は一日行事も多く残暑であった。秋暑い中閉め切った部屋に戻ると、机上に文庫本「西遊記」が蒸されてホカホカ。 近所で新築あり、注文家族の見学テントが用意され、柱が組み合わさるのを見ている。 未知は無知であり希望である。
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| 秋雨つぎつぎ |
今朝は6時前の涼しいうちに、畝のやり残し分を含め5本完成。雨水を含むとやっかいな米糠は、一袋を残して土中に肥料化。紙袋の緒は固く、万事ものを解くには双方の端を緩める必要あり。今にも雨が来るような空。去年には見なかった茶色のバッタが何匹もいて、白菜の若葉を丸くかじっている。アスパラのふけた葉には白い羽根のような毛虫。殺生をされて毛虫は水となる。 午前中に大雨警報の連絡あり。足羽川ダムは出発点が大事。 昼前に雨が一度来る。その後、何度も雨が降る。3時頃からまた畑に行くことになり、瓜畑の残がいを上げてさらに畝を4本作る。途中一度雨が15分ほど来る。雨宿りしながら少し離れて白菜用の畑を眺む。これで今夏の瓜はほぼ終った。チュウ太が来ぬよう、残り一袋のヌカも処理。
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| 予算 |
晴。9月補正予算の記者会見。任期中、最終となる実質予算の編成感想など。 東海・北陸地域の美容師研修会がハーモニーホールであり、祝辞において長寿・特殊出生率向上・うまいもの日本一・コシヒカリ発祥のPR。講師の西川きよしさんに会う。 上京。空港の草っ原は広いが、ゴミのないところである。 9.11の5周年。テレビでは、追悼会場の池に花を浮かべる場面。政治における大小の波動と浮沈について。
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| 記帳 |
東京は一日曇天の小雨。午前中早く秋篠宮邸にて記帳。庭前に百日紅、芙蓉あり。午後に悠仁ひさひと親王とご命名の報。 高速道路、敦賀港、足羽川ダム、砂防、新幹線について要望。国交省事務次官、道路局長・次長、鉄道局長・次長、河川局長・次長、砂防部長に要望。財務省副大臣、事務次官、主計局長・次長、理財局長、国交省技術総括審議官、港湾局長にも。 原子力と新エネルギーの将来戦略について。 椿や山茶花につく毒毛を飛ばす毛虫(チャドクガ)がわいて、この一週間ほど家族全員がその毒牙にかかる被害。腕や肩が痒く熱い浴槽は法度。 明日から始まる県議会の準備。
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| イモの唐揚 |
朝から小雨。今日から9月議会、提案理由説明をする。議事堂改修のため、県庁建物での仮議事堂となり互いに近距離。第88代議長に屋敷氏選任。カランカランと昔の分校のように鐘を鳴らし、議会開会を知らせるのは愉快である。 ものを見る機会は稀なので、聞く機会の影響を受ける。 晩飯の取れたてサツマイモの天ぷらうまし。雨が降っていても秋虫がかまわず鳴いている。雨中であるが近くへ2人して散歩に出る。近隣にまた新しい家が増えた感じだ。 NYの松井選手4ヶ月ぶりに復帰し4安打。総裁選挙の討論や各地遊説のニュース続く。
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| 郊外店 |
県商工会議所、商工会から大型店舗対策の要望あり。全国中学校柔道男子優勝の近藤君(三国中学校)が指導の先生と来庁。 三国湊はなかなか良い観光地に変りつつあると言う。 中央自動車道で20台を超える大衝突。世の中には、まさかそんなことが。 庭に夜出ると肌寒い。
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| 代表質問 |
晴れ。一日屋内での仕事。 代表質問日。総じて4年間の総括的な議論に向う。 政治家や企業家の健康について。
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| ふくい健康長寿祭2006 |

ふくい健康長寿祭2006
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| 芒 |
朝少し小雨があり、すぐ上って明るくなる。 ふくい健康の森において、健康長寿祭2006総合開会式あり。2日間にわたり軽スポーツや将棋、碁、踊、写真、スケッチなど趣味活動の競技や発表、健康関係の相談、展示が出ている。会場の渡廊下から見る日野山の姿は秀麗で美しい。日本には薬草が2000種ほどあり、そのうち県内には800種ばかりあり、黄レンが一番貴重な高価種だそうだ。薬草の薬剤師(薬種商)と植物専門家のつながりが弱いようだ。 田圃はすべて切株とひこばえとなり、一匹黄色の蝶が飛んでいる。ソバ畑もぬれて白味をもちつつある。 麻生外務大臣が遊説のため来県さる。新幹線について要請。 ススキの穂がなびき八重桜が咲く二季が、園芸の世界では鉢物などの移植の時期らしい。芒の若い穂が出始めた。強い台風が接近し、梨など農作物注意。 若い年齢の母親の子育て関心は、生計負担、遊び場、預り場所など。住民の考えは政治家からも影響される。 4年は早くすぐですねという話題あり。若い世代と隠忍自重について。
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| 北陸新幹線福井駅高架橋他工事 |

北陸新幹線福井駅高架橋他工事 安全祈願にて鍬入れ
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| 安全祈願 |
朝くもり勝ちの晴れ。強い台風が、明日にかけて日本の西側を通過見込だが、日がさす静かな秋の朝。 北陸新幹線の福井駅高架橋の工事安全祈願祭あり。鎌を持ってエイエイエーイと苅初之儀かりそめのぎに参加。天気がよくテントの中は風なく皆が汗をかき、とくに宮司、禰宜さんが。直会を含め全国会議員が出席。「今日はうれしい汗をかかせてもらった。これから同時期開業に向け、互いに見える汗見えない汗をかきましょう」とあいさつ。 街角の小さい空地でジーパン姿の母と小さい子がバドミントンをしている。 福井の詩人の朗読とハープ演奏会が新聞社のプレス21であり。この5年余り、水田変じて新市街地。 路傍の畑に柿木が2本あり。まだ色付いていないが、CDのディスクや黒ビニールのおどしがついている。わが畑の方はトマト・ナスから菜類に変って、平たく整頓された情景。「白菜やキャベツはこんな風に土の上にできるの?」「土ん中かと思ったのかい!」「そういうのもあってもいいのかと思って…」子帰京、鍵忘る。 湿度がとても高く、暮れ方から小雨が降り出す。
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| 敬老 |
台風が日本海の沖を遠く過ぎ、朝4時頃は風音しばらく強し。日中は好天だったが、フェーン現象で30℃を超す。昨日は宮崎県で竜巻あり列車横転。 市内の地区敬老会多し。各小学校の校区の児童数に対し、倍位の高齢者(75歳以上)が住んでいるのが一般的となっている。 午後は明日10人近くの質問答弁の準備。 「水」の恩恵の論説を読んで―人間は即物的で感覚にとらわれやすい。目に見えにくいもの、あまり便利すぎるものには鈍感である。水は口に入り、時々は不足したりするので、そのおかげを自然的な恩恵として言う。それが「電気」になると、言葉の似ている「空気」に近い当り前のものと感じる― 大きい輪切の秋ナスを焼いて、ミソをつけたものうまし。家で開いたサンマの焼いたのも同様。このごろ周囲に赤ちゃんの生まれる話多し。また長く待っためでたい結婚もあり。 イチロー年間200本安打到達の記事。
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| 木犀香 |
一日くもり。 終日、県議会の一般質問あり。交通安全について、本県の助手席シートベルトの着用率は7割であり、全国平均より1割低い。夕方、明日の一般質問2日目の打合せ。 8時頃に帰宅すると、妻が「庭に出ると金木犀が少し匂う」と言うので、暗闇に出て歩いてみると、かすかに香る気もする。
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| 爽やか |
今日の天候のように爽やかに、と前置きして質問する議員もあり。高所で作業をしているヘルメットが秋晴れに光る。 畑の甘薯は大きさが適度であり、焼イモにピッタリである。去年は太すぎるものがあった。 安倍氏新総裁に選出さる。 関ヶ原の決戦は9月に行なわれた(本日のテレビ「その時歴史は動いた」)。戦闘は4時間続き、そして小早川勢が反対に動いた。 読書の秋。「西遊記」下巻67話に、盤糸洞ばんしどうの女怪(クモの精)を退治する話あり。この7人の仙女が「花をつんだり、草くらべ」をする場面が出てくる。「草くらべ」(採った草を比べて批評しあう遊戯らしい)の言葉から、昔子供たちと一緒にしたことを急に思い出した。オオバコの茎を掛けて引っぱる草相撲、また四葉のクローバーを探したことなど。
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| コロッケ |
快晴、風すずし。城址石垣上の見学路の工事がかなり進んでいる。朝、県庁前庭では松の手入を始めている。議会は今日一日休み。 午後は仕事時間が若干あく。正午過ぎに、近くの寺の鐘が数回大きく鳴る。 昨日タイでクーデター起る。さいわい本県企業には影響なしの連絡が昨日中にあり。タイには国王に対する不敬罪があるとの今夕のラジオ。 夕食にコロッケと小エビの天ぷら旨し、つまみ菜がつまむ程だけ出る。 「西遊記」(少年文庫)終了。孫悟空は大任を果たし、如来から闘戦勝仏の位を、猪八戒は浄壇使者の位をうける。 正しいが相違っていると言えるのは、より高い階層から考えた場合のこと。
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| コスモス |
薄日のさす日和。数輪の紫紅のコスモスが玄関の受付台に生けられる。 教職員への国歌・国旗の義務づけが憲法違背とする地裁判決の記事。都は控訴するとの今日のテレビニュース。 思うに、実のある仕事は境界分野をその一部に含めると、可能性が広がるのではないか。例えばスポーツと医療、教育と文化の境目など。 昼食に豚カツを食う。夕方、北西に向うと風冷たし。夜ごとに虫の声の激しさが違う。 最近(2006年8月)出た岩波文庫の「詩本草しほんぞう」(柏木如亭かしわぎじょてい著)は、江戸後期の食通の本である。当時の江戸では日本海の生魚は食すことができなかったであろう。日本各地の魚の塩漬けの名品として、越前の鱈、越後の塩引鮭、加賀の姫鰯、駿河の甘鯛を挙げている。しかし、これらは「若狭の小鯛に較ぶれば、なお数塵(すうじん)を隔つ」と評し、小鯛を第一の逸品としている。この詩人にして快楽主義者の著者は、鱈(たら)の味は嬌妻(美貌の妻)、小鯛は千金小姐(金持ちのお嬢さん)のようだと比喩している。
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| 夕空澄む |
午前と午後の一部の時間を使って、サツマイモのジクをほとんど処理する。はじめは葉や茎が一面に錯綜していて、取除くのに時間がかかるが、半分すぎると迅速となる。万事仕事はかくなる。有機栽培だから近所の人達も、イモの茎を佃煮などに期待されるので提供する。イモも何株か取るが子供たちのイモ掘用に残す。 畑の上を黄や茶色の蝶と赤トンボが、風に吹かれて飛んでいる。空が澄んでいて、夕暮の山稜の連続線がクリアである。それを背にコウモリが何匹も乱れ飛んでいる。夕食に九州の薩摩揚を食す。 今議会で福井の水が国際便の機内食に使われているとの話題あり、文字通り世界の空を飛んでいる。水は方円の器に従う(荀子)と言われる。福井には自慢できる良い水があるのだから、水をひきたてるには多少の道具立がいるのではないか(岩波新書「水の道具誌」山口昌伴著2006年8月を飛ばし読みしての感想)。 指導力不足教員500人余(うち本県15人)の新聞報道。判定の基準はいかなるものか。 県トラック協会20社が、福井のPRシールを張って県外の道路を運行との記事。
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| イネ・マメ・ソバ |
今日もいい天気である。朝風に乗って木犀の香りが部屋に入ってくる。できるだけ天気が続くように。 敬老会の出席率は大体3分の1である。出席できない体調の老人、まだまだ出席する気持のない元気な人とがいるようだ。 歯科技工士会の設立50周年大会あり。あわらでJC研修会の講演、継続性と着実性。 九頭竜川を渡ると、稲・大豆・蕎麦が黄・緑・白の三色をなす田圃風景が出現。 昨晩から製造のサツマイモの茎(軸)の佃煮の匂いが、昼食時もまだ居間に充満す。 空の白い雲をしばらく眺め見ると、季節的にすでに方向が変っており、北から南にゆっくり動いている。イモ畑は取り払ってきれいになる。暗くなると足羽山は虫の声で全体が鳴り響く。手は焚火の煙っぽい匂い。 夜、狂言と能のビデオを見る。狂言は子役登場の福井舞台の「金津地蔵かなづのじぞう」(茂山流)、能は「松虫」で長い長い(今春流)。
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| 夜の庭 |
毎日よい天気である。庭に夜出ると金木犀がかんばしく匂い、今年は花に天気が同情している。 小説によると、はるかな昔の春秋時代に二国が会同した時は、相手国から謎めいた助言を求める習慣があったようだ。魯の宰相、鄭(てい)の使者なる子国(子産の父)にいう。「さて卿よ、さいごに、われわれに教誨(きょうかい)をたまわりたい」(「子産」宮城谷昌光著から)
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| 晴天なり |
本日は晴天なり。広報ラジオ番組の収録。 臨時国会の開会、第90代総理大臣の指名。新内閣発足。 夜になって小雨となる。 三国湊まちづくり事業は、ここ数年のうちに、早くも人材グループ、拠点施設が整い、さらに町並み整備を進めている。ジェラートや三味線や町家。
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| 菊人形 |
うす曇り。気温は高目。 11年前死去された杉本長雲先生の生誕100年遺墨展が県立美術館であり。 来月一日から「たけふ菊人形」、枚方市のはなくなった。ニューOSK歌劇団は20人で公演するようだ。
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| 昼の鐘 |
晴れ、すずしい。今日も正午過ぎごろ鐘が数回なる。何の意ぞ。 ブランド会社の社長のお話。―東京から見ると、北陸はないに等しい。中味もさることながら、相手のことを考えてPRすべきである、点から線から面へ等。光の点も星座に結びつけて象形化することで、物語が生じるということか。 午後の後半から明日の予算特別委員会の準備。晩飯が遅れたが、あんかけとお浸し物。
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| 鈴虫 |
晴れ、秋の好日なり。 予算等別委員会が午前、午後とあり。委員の発言をめぐって議会内の協議があり、午後は一時中断。 福井の恐竜「フクイサウルス」「フクイラプトル」を、セガ社の恐竜キングのカードゲームのデザインに用いることになる。キッズカードは全国で4500万枚が発行されているようだ。 ここ数日帰るとき、受付の暗がりで鈴虫の声がする。そういえばホール奥の中庭には、1週間ほど前からコスモス畑に似せた植栽が作られている。
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| 国体 |
「兵庫のじぎく国体」の開会式に参加。往路の湖西線、段々畑はまだ稲も残っており、車窓からヒガン花が美しく昨年より赤い。 日が照って行事としては幸いしたものの暑し。式典中にプラカードの高校生、参加者が何人も不快となり退場する。大会はかなり合理化されたようだが、なお長い待機時間。 天皇陛下に福井県役員がごあいさつの機会。
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